4月23日(木)18:00頃
育成1・2・3クラスの練習中に元体操選手で現在スポーツタレントとして活躍中の池谷直樹さんが来られました!!
池谷さんが総合演出するAMAZING・MOMOTAROUの石川公演のPRだけでなく、1時間近く子供達や保護者に体操選手時代の自身の経験談や質問にも答えて頂き、有意義な時間を過ごすことができました!!
池谷直樹さん『有難うございました☆』
皆さん5月31日(日)17:30本多の森ホールに☆ココナでもチケット受付中(4/30までにご連絡下さい!)
池谷直樹さんが教えてくれました♪
★体操が上手くなるにはどうしたらよいか?
・たくさん練習する。・・・
体操はどうしても時間がかかるからたくさん練習する。
・怪我をしない。・・・
怪我はつきものだが、怪我をすると練習ができない。
柔軟、筋肉を作る等怪我をしにくい体をつくること。
・考えて練習する・・・
考えないで長時間練習してもだめ。
時間が短くても、なぜだろう、どうしたらできるように
なるか考えて練習することが大切。
・目標をもって練習する
池谷直樹さんに聞いてみました♪
★幼少期にご両親に支えられた金銭面以外でうれしかったことはなんでしょうか?(育成保護者K)
・両親は厳しい人でした。
体操の先生はそれ以上に厳しい指導者でしたが
両親はその先生を信用して任せてくれたこと。
黙って見守ってくれていたことです。
・食事の面では気を使ってくれていました。
・小学生のころに体操に行きたくない時があったが、
自分で自主的に行くようにしむけてくれていた。
★技が怖くなったらどうしたら良いか(育成クラスT)
・自分は跳箱23段をとびましたが、中学時代には跳馬
が怖くて練習できなかった。それで体操を辞めようと
先生に打ち明けたら、いつもは怖い先生がやさしく
話をしてくれた。それから跳べるようになった。
・体操選手はどんなすごい選手でも技をする前は怖い。
自分だけではなく、みんなそれを乗り越えているから
★勉強と体操の両立はどうしたら良いか
(育成クラスM)
・難しいが最低限の勉強はしないといけない。
・皆さんのご両親が体操をしていなかったら意見は違う
かもしれないが、体操選手だった私が子供に伝える
としたら、勉強は最低限はしないといけないが、
それ以外の時は全て体操のことを考えろと伝えたい。
それくらいまでやらないと強くならないから。
朝起きてご飯を食べたらどれだけ体重が増えるとか、
勉強する時の姿勢が悪いを変なくせがつくとか、
練習内容のこと、練習の順番とか、
常にイメージトレーニングをするとか。
試合の構成、それまでの練習内容とか・・・
でもやっぱり勉強はしないといけない・・・
池谷直樹さん色々な質問に答えて頂き有難うございました。やはり体操が好きだということが大前提ですね☆
ココナの育成クラスは体操を好きな子を育成するクラスです!!
そのために指導者はいろいろ試行錯誤して今日になりました。